米歌手コートニー・ラブ、カート・コバーンとの娘の親権失う
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【12月15日 AFP】米ミュージシャンのコートニー・ラブ(Courtney Love、45)が14日、米バンド「ニルヴァーナ(Nirvana)」の故カート・コバーン(Kurt Cobain)との間の娘、フランシス・ビーン(Frances Bean)さん(17)の親権を失ったことが、裁判所の資料で明らかになった。
米芸能ニュースサイト「TMZ.com」によれば、ロサンゼルス(Los Angeles)の裁判所は、故カート・コバーンの母親と妹にフランシスさんの親権を与えた。
親権が争われることになった経緯は明らかになっていない。しかし、コートニー・ラブは、これまでにもさまざまな問題に直面してきた。ラブが2003年に麻薬の違法所持で拘束された際も、フランシス・ビーンさんは祖母の保護下に置かれた。
ニルヴァーナが人気絶頂を迎えつつあった1994年にカート・コバーンが27歳で自殺して以来、コートニー・ラブは長く債務を抱え、麻薬で何度も拘束され、仮釈放期間中の違反行為を繰り返していた。(c)AFP
米芸能ニュースサイト「TMZ.com」によれば、ロサンゼルス(Los Angeles)の裁判所は、故カート・コバーンの母親と妹にフランシスさんの親権を与えた。
親権が争われることになった経緯は明らかになっていない。しかし、コートニー・ラブは、これまでにもさまざまな問題に直面してきた。ラブが2003年に麻薬の違法所持で拘束された際も、フランシス・ビーンさんは祖母の保護下に置かれた。
ニルヴァーナが人気絶頂を迎えつつあった1994年にカート・コバーンが27歳で自殺して以来、コートニー・ラブは長く債務を抱え、麻薬で何度も拘束され、仮釈放期間中の違反行為を繰り返していた。(c)AFP