【写真特集】21世紀「最初の10年」
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パレスチナ解放機構（PLO）のヤセル・アラファト（Yasser Arafat）議長（当時）は2004年10月9日、イスラエルによる事実上の軟禁状態にあった、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸（West Bank）のラマラ（Ramallah）のオフィスから、治療のためヨルダン経由で仏パリ（Paris）の病院に向かった。報道では重度の血液疾患だと言われていた。その後、同年11月11日にパリで死去した。
写真は、ヨルダン軍のヘリコプターに乗り込みながら、人びとに別れを告げるアラファト議長（2004年10月9日撮影）。(c)AFP/ODD ANDERSEN
【12月12日 AFP】（写真追加）2010年を前に、世紀の変わり目からこの10年間を写真で振り返る。(c)AFP
