エアバスの軍用輸送機「A400M」が初飛行、数百人が喝さい
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【12月12日 AFP】(写真追加)エアバス(Airbus)の軍用輸送機「A400M」の初飛行が11日、スペインのセビリヤ(Seville)で行われた。
4時間近い初飛行の後、巨大な銀色の機体が空港に戻り6人の乗員が地上に降り立つと、スペインのフアン・カルロス1世(Juan Carlos I)国王ら集まった数百人の関係者から大きな拍手が巻き起こった。
A400Mは当初の計画では2008年に初飛行を行い、2009年に各国空軍への引き渡しを始める予定だったが、技術的なトラブルが相次いで開発スケジュールが大幅に遅れた。現時点では最初の引き渡しは2013年以降になるとみられている。(c)AFP/Julien Mivielle
4時間近い初飛行の後、巨大な銀色の機体が空港に戻り6人の乗員が地上に降り立つと、スペインのフアン・カルロス1世(Juan Carlos I)国王ら集まった数百人の関係者から大きな拍手が巻き起こった。
A400Mは当初の計画では2008年に初飛行を行い、2009年に各国空軍への引き渡しを始める予定だったが、技術的なトラブルが相次いで開発スケジュールが大幅に遅れた。現時点では最初の引き渡しは2013年以降になるとみられている。(c)AFP/Julien Mivielle