【12月11日 AFP】「2050年、あなたは何歳?」――国連気候変動枠組条約(UN Framework Convention on Climate ChangeUNFCCC)第15回締約国会議(COP15)が開かれているデンマーク・コペンハーゲン(Copenhagen)で10日、若者たちのグループが、こんな問いかけメッセージをプリントしたTシャツを配布した。

 このスローガンは、COP15に出席している各国の代表たちに、会議の決定事項が影響を及ぼす40年後に地球上に生きているのは誰かと訴えるもの。COP15の会場であるベラ・センター(Bella Centre)の入り口で、若者たちは、2050年にも生きていそうに見える会議出席者にはメッセージ入りのオレンジ色のTシャツを、それ以外の出席者には同じ色のスカーフを配った。

「生き残るためには交渉の余地はない、と言える覚悟がありますか?」

 セキュリティー・チェックを通過した代表たちに、グループのメンバーが問いかけ、シャツやスカーフと引き換えに、出席者たち1人1人の答えを確かめた。

 この日は、COP15に合わせて開催された「若者と未来の世代の日(Young and Future Generations Day)」。コペンハーゲンで行われた一連のデモには、100か国から1000人以上の若者が参加した。(c)AFP