【11月30日 senken h】さまざまなフィールドで活躍するアーティストに、マンスリーテーマに沿った独自のクリエーションを表現してもらうコンテンツ。今月のテーマは「Languidness after party」。心待ちにしていた家族と祝うクリスマスイヴ。楽しく過ごしたパーティーの後の寂しさと一人おごそかな気分でキリスト生誕を祝うワンシーンをロマンチックに表現。女性フォトグラファーらしい視点で切り取った1枚。

■天野良子/フォトグラファー

 「色とりどりのライトで彩られたクリスマスツリー、転がったシャンパンボトル、部屋中に散乱したクラッカー…。パーティーの残骸が残る部屋に一人たたずむ少女。華やかで楽しいクリスマスというよりは、楽しさが過ぎ去った後のアフタークリスマスを表現してみたかったんです。家族とクリスマスのお祝いをした後、誰もいなくなった部屋で聖夜を過ごす十代の女の子の脱力感に似た憂うつな心情を数枚のビジュアルに落としこんでみました。スタイリングもメイクも少し背伸びした大人になりきれない少女を通して、クリスマスへの変わらぬあこがれや特別感を感じてもらえれば良いかと思います」(c)senken h / text:大石真規子(SCREAM INC.)

■プロフィール

 1981年生まれ。大阪ビジュアルアーツ卒業後渡英。帰国後松濤スタジオ入社。08年フリーフォトグラファーとして独立。09年TRON所属。

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特集:senken h 99
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