FRB、米成長率予測を上方修正
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【11月25日 AFP】米連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board、FRB)は24日発表した経済見通しで、2010年の同国実質国内総生産(GDP)成長率を2.5~3.5%増と予測し、前回の2.1~3.3%増から上方修正した。また、10月に10.2%を記録した失業率についても、10年早くに緩和する可能性があるとの見方を示した。
11月3~4日の連邦公開市場委員会(Federal Open Market Committee)の議事録とともに発表された今回の経済見通しでFRBは、「経済は徐々に回復し、実質GDPの伸びは緩やかで失業率も今後数年かけてゆっくり低下していく」との見方を示した。
10年末の失業率は9.3~9.7%で推移すると予想。11年末も8.2~8.6%と高水準が続く見通しを示した。11年の実質GDP成長率は3.4~4.5%とやや高くなり、12年も穏やかなインフレになると予測した。これに先立つ24日に発表された米第3四半期の実質GDP成長率は2.8%と、ここ数十年で最悪の景気後退の中、4四半期連続のマイナス成長の後、プラスに転じた。
ただ、エコノミストの多くは、高い失業率で消費マインドが悪影響を受け、消費が抑制されて経済活動の活力を奪えば、経済回復が遅れる恐れもあるとしている。(c)AFP/Rob Lever
11月3~4日の連邦公開市場委員会(Federal Open Market Committee)の議事録とともに発表された今回の経済見通しでFRBは、「経済は徐々に回復し、実質GDPの伸びは緩やかで失業率も今後数年かけてゆっくり低下していく」との見方を示した。
10年末の失業率は9.3~9.7%で推移すると予想。11年末も8.2~8.6%と高水準が続く見通しを示した。11年の実質GDP成長率は3.4~4.5%とやや高くなり、12年も穏やかなインフレになると予測した。これに先立つ24日に発表された米第3四半期の実質GDP成長率は2.8%と、ここ数十年で最悪の景気後退の中、4四半期連続のマイナス成長の後、プラスに転じた。
ただ、エコノミストの多くは、高い失業率で消費マインドが悪影響を受け、消費が抑制されて経済活動の活力を奪えば、経済回復が遅れる恐れもあるとしている。(c)AFP/Rob Lever