ラムジ 北京五輪の金メダルはく奪、ドーピング違反で
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【11月19日 AFP】バーレーンオリンピック委員会は18日、北京五輪陸上・男子1500メートルでラシド・ラムジ(Rashid Ramzi)が獲得した金メダルがはく奪されたことを発表した。
同委員会のSheikh Ahmad Bin Hamad Al Khalifa事務局長は「国際オリンピック委員会(International Olympic Committee、以下IOC)の規律委員会から北京五輪でラシド・ラムジが獲得した金メダルのはく奪が決まったことを知らせる文書を受け取った」と明かした。
モロッコで生まれバーレーン国籍を持つラムジは、北京五輪でバーレーンに陸上で初の金メダルをもたらしていた。
IOCは同日、北京五輪で採取され、再検査された検体から持続性エリスロポエチン受容体活性化剤(Continuous Erythropoiesis Receptor Activator、CERA)と呼ばれるエリスロポエチン(Erythropoietin、EPO)の陽性反応が検出された6選手のうち5選手の失格を発表、ラムジも5選手の中に入っていた。(c)AFP
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モロッコで生まれバーレーン国籍を持つラムジは、北京五輪でバーレーンに陸上で初の金メダルをもたらしていた。
IOCは同日、北京五輪で採取され、再検査された検体から持続性エリスロポエチン受容体活性化剤(Continuous Erythropoiesis Receptor Activator、CERA)と呼ばれるエリスロポエチン(Erythropoietin、EPO)の陽性反応が検出された6選手のうち5選手の失格を発表、ラムジも5選手の中に入っていた。(c)AFP
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