【11月26日 MODE PRESS】米ニューヨーク近代美術館(Museum of Modern ArtMoMA)で17日、映画監督、アーティスト、ライターなど様々な顔を持つティム・バートン(Tim Burton)の功績をたたえるパーティ、第2回「MoMa Film Benefit Gala」が開催された。

 同館で22日から公開となったティム・バートンの展覧会のお祝いの兼ねたパーティには、俳優のジョニー・デップ(Johnny Depp)や女優のヘレナ・ボナム=カーター(Helena Bonham Carter)、メアリー・ケイト・オルセン(Mary-Kate Olsen)と、アシュレー・オルセン(Ashley Olsen)姉妹、ブルック・シールズ(Brooke Shields)ら著名ゲストが多数出席した。

■ティム・バートンらしい世界とは?

 長年にわたりティムと仕事をしているデップは「まさにティムって感じだね。彼はずっと5歳児のままで、それからちっともぶれないんだ」と語る。また『シザーハンズ(Edward Scissorhands)』や『エド・ウッド(Ed Wood)』などのこれまで出演した作品について「どれももう一度やりたいよ。どの作品も、ここへくる大切なステップだったんだ」と振り返った。

 「ヴォーグ(VOGUE)」のヘイミッシュ・ボウルズ(Hamish Bowles)は、「超現実的で、まさにティム・バートンの世界だ。彼の美観はとても強力だと思う。だから、同じく超現実的な感覚を必要とするファッションの分野と特に共鳴すると思うんだ」と語った。

■次回作の話題に

 会場ではやはり、ティムがメガホンを取る2010年公開予定のディズニー映画『不思議の国のアリス(Alice in Wonderland)』に話題が集中。同作で帽子屋マッドハッター(Mad Hatter)を演じるデップは「この作品は、ティムにとって良い脱却だと思うよ。これまでで一番壮大な映画なんだ」と語ったが、ティムは「まだ製作中だから何も言えないよ。悪く言われたくないんだ」と口を割らなかった。

 そのほかにも、アーティストのパティ・スミス(Patti Smith)やデザイナーのザック・ポーゼン(Zac Posen)、レイチェル・ロイ(Rachel Roy)、女優のローズ・バーン(Rose Byrne)やモデルのリディア・ハースト(Lydia Hearst)らが出席し、ティムを祝福した。(c)Fashion Week Daily/MODE PRESS

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