イラク議会、来年1月の議会選に向けた選挙法改正案を承認
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【11月9日 AFP】イラク連邦議会は8日、2010年1月に議会選を行うとする選挙法改正案を承認した。2003年の故サダム・フセイン(Saddam Hussein)元大統領の失脚後、イラクでは2度目の国民投票となる。
承認に向けた重要な焦点となっていたのは、クルド人、スンニ(Sunnis)派、トルクメニスタン人が対立するキルクーク(Kirkuk)での投票方法だった。キルクークのクルド人は以前から同地域の帰属を主張しており、これに対しアラブ系とトルクメニスタン人が強い反発を示している。投票は、有権者が候補者の個人名を選ぶ方式で行われる見込み。これは有名政治家などに有利だとされる。
選挙は当初1月16日に予定されていたが、米国のクリストファー・ヒル(Christopher Hill)駐イラク大使によれば、23日に延期される可能性があるという。同大使は8日、熱心に議会に働きかけ、承認のため互いの問題を先送りするよう敵対する陣営に訴えかけた。
議会選は、2011年に予定されている駐留米軍完全撤退に向けた重要な選挙と見られており、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は恒久的な平和に向けた重要な一歩として、今回の承認を歓迎している。(c)AFP/Salam Faraj
承認に向けた重要な焦点となっていたのは、クルド人、スンニ(Sunnis)派、トルクメニスタン人が対立するキルクーク(Kirkuk)での投票方法だった。キルクークのクルド人は以前から同地域の帰属を主張しており、これに対しアラブ系とトルクメニスタン人が強い反発を示している。投票は、有権者が候補者の個人名を選ぶ方式で行われる見込み。これは有名政治家などに有利だとされる。
選挙は当初1月16日に予定されていたが、米国のクリストファー・ヒル(Christopher Hill)駐イラク大使によれば、23日に延期される可能性があるという。同大使は8日、熱心に議会に働きかけ、承認のため互いの問題を先送りするよう敵対する陣営に訴えかけた。
議会選は、2011年に予定されている駐留米軍完全撤退に向けた重要な選挙と見られており、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は恒久的な平和に向けた重要な一歩として、今回の承認を歓迎している。(c)AFP/Salam Faraj