【10月29日 AFP】イランのマフムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領は29日、欧米諸国のイラン政策が「対決から協力」に変わったことを受け、国際原子力機関(International Atomic Energy AgencyIAEA)が提示した低濃縮ウランを国外で核燃料に加工するとした草案について、「条件は整っている」と語った。

 アフマディネジャド大統領は、国外でのウラン濃縮で合意が成立するとの見通しを歓迎する姿勢を示す一方で、核開発を行う権利をあきらめるつもりはないとの考えをあらためて示した。

 イランは同日中にも、オーストリア・ウィーン(Vienna)で、草案への正式回答をIAEA側に伝える見込み。(c)AFP