【10月18日 AFP】米ルイジアナ(Louisiana)州ニューオーリンズ(New Orleans)の刑務所で15日、地元保安官が、テニスボールを使って刑務所の庭にマリフアナなどを運び入れていた外部協力者6人と受刑者7人を逮捕した。

 マーリン・ガスマン(Marlin Gusman)保安官は、刑務所への物品の運び込みを防止するため、数年前から刑務所内のレクリエーション用の庭の壁に防止ネットを張っていた。しかし、どうやらテニスボールは間をすり抜けることができたとみられる。

 ガスマン保安官は「あいつらには考える時間がたっぷりある。われわれの仕事は常に連中の一歩先にいることだ」と語った。

 テニスボールは、中をくりぬいて内部に違法携帯電話や武器、麻薬を入れることができる。

 ガスマン保安官は、おとり捜査を実施して民間人6人と受刑者7人を特定。15日に違法携帯電話やマリフアナを刑務所に持ち込んだ容疑でこれら13人を逮捕した。

 保安官によると、受刑者らは、保安官代理らが監視している通常の電話を使用して、密輸計画を実行していたという。(c)AFP