【10月13日 AFP】ショービジネスの世界にデビューしてから60年、歌手でダンサー、女優でハリウッドスターのライザ・ミネリ(Liza Minnelli、63)は13日、パフォーマンスへの意欲は衰えておらず、引退するつもりもないと宣言した。

 ミネリは、オーストラリアでのコンサートツアーを前に、シドニー(Sydney)で記者会見を開いた。まだ証明しなければならないと感じるものがあるかとの質問に「すべてよ」と返答し、「全部をもう一度やりたいし、前よりもうまくやりたい」と語った。

「世界中にわたしを見たことの無い人がいっぱいいる。だからチケット代金分の価値があることを証明しなきゃいけない」

 一時は引退も危ぶまれるほどの健康状態だったミネリだが、今は「とにかく素晴らしい」状態で引退も考えていないという。「色々やるには年をとったわ」と言うものの、最近「セックス・アンド・ザ・シティ(Sex and the City)」の映画版へのカメオ出演もこなしたばかりだ。

 女優ジュディ・ガーランド(Judy Garland)の娘として生まれたミネリは、1949年にミュージカル映画『グッド・オールド・サマータイム(In the Good Old Summertime)』に母親と一緒に出演し、子役としてデビューした。1972年のミュージカル映画『キャバレー(Caberet)』でアカデミー賞(Academy Awards)を獲得した。(c)AFP