【10月12日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は、月面探査機「エルクロス(Lunar Crater Observation and Sensing SatelliteLCROSS)」が9日、月に接近した際にとらえた月面の画像を公開した。エルクロスは水の痕跡を調査するため、時速9000キロで月の南極付近にあるクレーター「カベウス(Cabeus)」に衝突し、標高約6.2キロの高さまで月のちりを巻き上げた。(c)AFP