【10月8日 AFP】サッカー元ブラジル代表のロベルト・カルロス(Roberto Carlos)が、もしスペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)が望むのであれば、チームに復帰し無給でプレーすると話した。

 36歳のロベルト・カルロスは6日、スペインのスポーツ紙アス(AS)に対し「私は無給で6か月間レアル・マドリードでプレーする準備ができている。1月から6月まで、おそらくそれより長く、約1年はプレーすることができるはずだ」と話している。

 2007年までレアル・マドリードに11年間在籍していたロベルト・カルロスは、12月に所属するフェネルバフチェ(Fenerbahce)を退団することになっている。

 ロベルト・カルロスは「レアル・マドリードで素晴らしい時期を過ごし、すべてを獲得した。私は(レアル・マドリードが)自分の家だと思っている」と話している。

 もしレアル・マドリードに選手として復帰できなければ、ロベルト・カルロスは下部組織でコーチを務める考えがあることも明らかにしている。(c)AFP