【10月7日 AFP】非常に強い台風18号(メーロー、Melor、マレーシア名でジャスミンの意味)は7日、中心付近の最大風速45メートルの勢力を保ち、奄美大島の東の海上を本州に向け進んでいる。8日にも本州西部に上陸する恐れがある。上陸すれば2007年以来初めてとなる。
   
 地元電力会社によると、奄美大島や周辺の島で1万100戸の住宅で停電となっているほか、一部の住宅で屋根が飛ばされる被害が出ている。これまでのところ負傷者の報告はないが、沖縄県は住民に注意を呼びかけている。

 気象庁によると、台風18号の最大瞬間風速は約60メートルに達した。台風の影響で8日未明にかけての24時間に九州・四国などで500ミリの強い雨が降る恐れがあるという。台風18号は上陸後、数千人が死亡した1959年の伊勢湾台風と似た進路をたどるおそれもある。(c)AFP