【10月7日 senken h】アッシュの今号では、もっとおしゃれに、もっと自分らしいウエディングのスタイルを提案。主役のドレス、小物、リング、引き出物に、ゲストスタイルも併せてご紹介する。ここでは、文化複合施設「クラスカ(CLASKA)」専属のウエディングプランナー・上松由起さんに最新ウエディング事情をふまえたアドバイスを聞いた。

―最近のウエディングの傾向は。

上松由起さん(以下:上):もともとオリジナルなウエディングを希望される方は多くいらっしゃったのですが、日本のウエディングシステムは、会場側がいくつかのパッケージプランを用意してその中から選ぶというスタイルが多く、オリジナルとは言いながらも選択肢が少なかったんです。最近では、もっと自由に、お二人が一からああしたい、こうしたいと具体的なプランを提案する方が増えているように思います。

 また、キャンドルサービスやグラスタワーなど、イベント的な内容は少なく、とてもシンプルになっています。その分、ゲストとの触れ合いを多くしたいと、カジュアルで飾らないスタイルが増えている傾向があります。

―自由度の高いウエディングのオーダーで大事なことは。

上:完全フルオーダーのウエディングでは、「この会場を使って何ができるか」ではなく、まず「自分たちが何をしたいのか」を具体的にイメージして頂くことです。私たちもそれに合わせて密度の高い提案が出来ます。その上で、「どのようにしたら実現できるのか」を一緒に考えさせて頂きます。その中で細かい部分への演出や新たなアイデアが生まれてきて、よりお二人らしいウエディングになると思います。

―ゲストが楽しめるための、コツやアドバイスは。

上:ゲストが満足するウエディングには2つポイントがあります。まず「お二人とゲストが話せること」、そして「料理がおいしいこと」です。主役のお二人はそれをベースに、ゲストと一緒に楽しむよう考えると良いでしょう。

 ゲストの方々も、堅苦しくならず、身に着けるものや最低限のマナーを守れば、あとは気軽に参加する気持ちで臨んで頂ければと思います。普段からパーティーの多い海外では、ウエディングでもゲストと主役のお二人が対等に楽しむのが普通です。「お呼ばれ」した感覚でなく、仲間として一緒に盛り上がるのが、結果的に満足度の高さに繋がると思います。(c) senken h

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