サモア地震、死者150人近くに 海沿いの集落壊滅
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津波に襲われた海岸沿いの集落やリゾートは、文字通り跡形もなく押し流され、壊滅状態。米領サモアの中心都市パゴパゴ（Pago Pago）では、食料や生活用品の略奪が相次ぎ、AFPの取材によると市内の商店の90％が被害を受けた。
写真は、ニュージーランド空軍が提供した、地震による津波で壊滅的被害を受けたサモア独立国・海岸沿いの航空写真（2009年9月30日撮影）。(c)AFP/ROYAL NEW ZEALAND AIR FORCE
【10月1日 AFP】南太平洋のサモア諸島近海で発生した地震と津波による死者数は、1日までに148人の死亡が確認された。依然として多くが行方不明となっており、今後死者数は増加するとみられる。(c)AFP/Amy Coopes
