【9月30日 AFP】(記事更新、写真追加)サッカーAFCチャンピオンズリーグ2009(AFC Champions League 2009)準々決勝、名古屋グランパス(Nagoya Grampus)対川崎フロンターレ(Kawasaki Frontale)第2戦。試合はグランパスが3-1で勝利し、2試合合計スコア4-3で準決勝に進出した。

 後半43分にオーストラリア代表のジョシュア・ケネディ(Joshua Kennedy)が得点したグランパスが、浦項スティーラース(Pohang Steelers、韓国)、ウンム・サラール(Umm Salal、カタール)、アルイテハド(Al Ittihad、サウジアラビア)とともに4強入りを果たした。

 第1戦でフロンターレに1-2で敗れているグランパスは、前半27分に小川佳純(Yoshizumi Ogawa)の得点で先制すると、同35分には三都主アレサンドロ(Alessandro Santos)のフリーキック(FK)から吉田麻也(Maya Yoshida)が追加点を挙げた。

 前半38分に鄭大世(Chong Tese)の得点でフロンターレに1点を返されたグランパスは、6月にドイツのカールスルーエSC(Karlsruher SC)から移籍したケネディが、マギヌン(Magnum Rafael Farias Tavares)のシュートを詰めて試合を決めた。(c)AFP

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