【9月30日 AFP】2009年ミス・ワールド(Miss World)のシンガポール代表に選ばれた女性が、クレジットカードを使った犯罪で執行猶予判決を受けていたことなどを理由に代表を辞退した。主催者が29日明らかにした。

 辞退したのはリス・ロウ(Ris Low)さん(19)。ロウさんが受付係として働いていたときに複数の顧客のクレジットカードを盗み、使用した罪で執行猶予判決を受けていたと同国のメディアが報じたことをきかっけに、ロウさんの代表辞退を求める声が上がった。

 ロウさんがそううつ病が原因で罪を犯したことを認めると、シンガポール代表にはふさわしくないとして辞退を求める声はさらに高まった。ロウさんは当初、辞退を拒否していた。主催者はAFPに対し、「彼女はやめた。以上だ」と語った。

 犯罪歴と精神障害が明らかになる前は、インターネットに砕けた英語で話すインタビューが掲載され、笑いの種になっていた。世界大会は12月、南アフリカのヨハネスブルク(Johannesburg)で行われる。(c)AFP