【9月24日 AFP】09-10イタリア・セリエA第5節、インテル（Inter Milan）対ナポリ（SSC Napoli）。試合はインテルが3-1で勝利し、暫定ながら首位に立った。

　　インテルは、1試合のベンチ入り禁止処分を受けたジョゼ・モウリーニョ（Jose Mourinho）監督が不在の中、勝利を挙げた。20日に行われた第4節カリアリ（Cagliari Calcio）戦で主審に猛抗議し、処分を受けたモウリーニョ監督だが、勝ち点3を積み重ねたことでその機嫌を和らげることとなるだろう。

　インテルは前半3分にFCバルセロナ（FC Barcelona）から移籍したサミュエル・エトー（Samuel Eto’o）の得点で先制すると、同5分にはジェノア（Genoa CFC）から加入したディエゴ・ミリート（Diego Milito）、同32分にはバイエルン・ミュンヘン（Bayern Munich）から獲得したルシオ（Lucio）の得点で加点した。

　3点をリードしたインテルは、同37分にエセキエル・ラベッシ（Ezequiel Lavezzi）に得点を許したが、ナポリの反撃を1点に抑えた。(c)AFP