【9月22日 AFP】7月に亡くなったサッカー元イングランド代表監督のボビー・ロブソン(Bobby Robson)氏の告別式が21日に行われ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のアレックス・ファーガソン(Alex Ferguson)監督、元同国代表のギャリー・リネカー(Gary Lineker)氏、同国代表のファビオ・カペッロ(Fabio Capello)監督ら約1000人が参列した。

 ロブソン氏指揮の下、イングランドが準決勝に進出した1990年W杯イタリア大会でプレーしたポール・ガスコイン(Paul Gascoigne)氏ら当時の選手が、ダラム大聖堂(Durham Cathedral)を訪れ、サッカー界で最も愛された人物の1人である同氏に最後の別れを告げた。

 1990年W杯代表メンバーの1人であるリネカー氏は「非常に献身的で信義に厚い」とロブソン氏をたたえ、「サー・ボビー・ロブソン、寂しくなるがわれわれはあなたのことを絶対に忘れない」と弔辞を述べている。

 告別式はテレビで生中継され、ロブソン氏がかつて指揮を執ったイプスウィッチ・タウン(Ipswich Town)とニューカッスル(Newcastle United)では巨大スクリーンで模様が流された。

 ロブソン氏はFCバルセロナ(FC Barcelona)、PSVアイントホーフェン(PSV Eindhoven)、FCポルト(FC Porto)でもチームを成功に導いている。

 ロブソン氏は長年がんと戦ったが、7月31日に76歳でこの病の前に倒れた。ロブソン氏は晩年、がん早期発見を研究するための基金(The Sir Bobby Robson Foundation)を設立し、1800万ポンドを集めた。(c)AFP

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