【9月19日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)は、所属するトーゴ代表のフォワード(FW)エマヌエル・アデバヨール(Emmanuel Adebayor)が12日のアーセナル(Arsenal)戦で行った不適切なゴールパフォーマンスへのイングランドサッカー協会(Football AssociationFA)の処分に対し、抗議する意向であることを明らかにした。

 マンチェスター・シティが4-2で勝利したアーセナル戦で得点を決めたアデバヨールは、ゴール後にアーセナルのサポーターが陣取る逆サイドのスタンドの前まで全力疾走し、ひざでピッチを滑り両手を大きく広げ、サポーターは同選手を目がけて物を投げ入れるなど一触即発の状態になった。

 この件に関する処分に対し、マンチェスター・シティのマーク・ヒューズ(Mark Hughes)監督は、18日にクラブとして抗議する意向を示している。

 なお、アデバヨールは同試合でアーセナルのロビン・ファン・ペルシー(Robin Van Persie)を踏みつけた暴力行為に対する処分を受け入れ、すでに3試合の出場停止処分が科されている。

 ヒューズ監督は「われわれには議論を構築する時間がある。われわれにには意見があり、感じていることを知らしめる期間がある。試合状況や批判、辛らつな言葉の数々があって、アデ(アデバヨール)は良くない行為に及んだ。かつてのチームメイトと対戦するのは彼にとって困難な状況だった。元チームメイトの中には、試合前に彼と握手をしたくないとさえ感じていた選手もいた。これらのすべては誰の精神状態にも影響を及ぼすだろう。ゴール後の歓喜はそれがあふれたんだ」と語っている。(c)AFP