【9月19日 AFP】(一部訂正)ANSA通信は18日、イタリア警察が3600万ユーロの税金を滞納しているサッカーアルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)監督からイヤリングを押収したと報じた。

 押収されたイヤリングの価格は推定4000ユーロ(約54万円)とされている。

 マラドーナ監督は現在、休暇でイタリア北東部に位置するメラーノ(Merano)の温泉地に滞在している。

 2005年にイタリアの最高裁判所は、かつてナポリ(SSC Napoli)に在籍したマラドーナ監督に対して税金滞納分3600万ユーロの支払いを命じており、翌2006年に当局は、チャリティーマッチのためナポリ(Naples)近郊に滞在していたマラドーナ監督から1万1000ユーロ相当の腕時計2本を押収している。

 ナポリに在籍した1984年から1991年までイタリアで過ごしたマラドーナ監督は、しばしば所得税を滞納しており、イタリア主税局によると、マラドーナ監督には残り2240万ユーロ(約30億円)の支払いが残されている。
 
 14日に突然ブエノスアイレス(Buenos Aires)を発ったマラドーナ監督は、アルゼンチン代表を率いて臨んだ2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)南米予選の最近5試合で4敗を喫しており、本大会出場の瀬戸際に立たされている。(c)AFP