【9月17日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は16日、2016年夏季五輪の地元シカゴ(Chicago)への招致実現に向け、ホワイトハウス(White House)で開いた五輪やパラリンピック、ユーススポーツを支援するイベントで「われわれはこれらの試合を開催したい」と宣言し、力強く印象的な「支持表明」を行った。

「シカゴは準備ができている。米国人も準備ができている。われわれは五輪開催を望んでいる」

「われわれは(開催に)張り切っている。ここ米国で五輪を開催しよう」

 国際オリンピック委員会(International Olympic CommitteeIOC)は、来月2日にコペンハーゲン(Copenhagen)で総会を開き、シカゴ、東京、マドリード(Madrid)、リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)の4都市から開催地を決定する。

 オバマ大統領は総会での投票を前に、米医療保険改革の実現に向けて忙しい自身の代理としてミシェル・オバマ(Michelle Obama)米大統領夫人を派遣し、IOCメンバーらに対するロビー活動を行う予定だ。

 オバマ大統領は、「すべての米国人に良質な医療保険を提供する公約の実現にここまで熱心に取り組んでいなければ、きっとわたし自らコペンハーゲンへ行っただろう。しかし朗報もある。より説得力のあるスーパースターを派遣する――ファーストレディだ」と述べた。(c)AFP/Stephen Collinson