【9月9日 AFP】英ロンドン(London)の自然史博物館(Natural History Museum)に隣接した8階建ての新しいダーウィン・センター(Darwin Centre)が8日、公開された。

 総工費7800万ポンド(約119億円)をかけて建設された真っ白な繭の形をしたこの新しい展示・研究施設には、1700万個の昆虫と300万個の植物の標本に加え、地球温暖化の影響を映し出すスクリーン「クライメイト・チェンジ・ウォール(Climate Change Wall)」などが展示される。

 同館のシャロン・アメント(Sharon Ament)氏によれば、ダーウィン・センターは、病気の蔓延や野生生物に対する地球温暖化の影響など、我々が現在直面している最も差し迫った問題に現代の科学者が取り組む理由と手段を示しているという。

 マイケル・ディクソン(Michael Dixon)館長は、15日の同センターのオープンで、来場者は現在の年間380万人から増加すると期待している。(c)AFP