スティグリッツ教授、世界経済の先行きに警戒感 二番底を警告
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【9月9日 AFP】ノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ(Joseph Stiglitz)米コロンビア大(Columbia University)教授は7日、訪問先のアイスランド・レイキャビク(Reykjavik)で行われたAFPとのインタビューで、回復の兆しも見せる世界経済は今後、二番底をつける可能性が高いと語り、景気の先行きに警戒感を示した。
スティグリッツ氏は、「W(二番底)の可能性はあるのか、そしてそれはいつなのか、判断するのは難しい。世界経済の先行きには多くのリスクがある。例えば、金融部門で言えば、商業用不動産によるリスクが挙げられる」と指摘した。
また、「歳入の減少や2011年の(政府による)景気刺激策の終了などによって、実体経済に対するリスクも存在しており、景気に悪影響を与えるだろう」「先行きの不透明さから、人びとは雇用を控え、失業率は大きく上昇し、住宅差し押さえも引き続き高い水準を保つ可能性がある」と語った。
スティグリッツ氏は「この結果、今指摘したマイナス要素が起こった場合、実際その可能性は高いが、在庫再調整が終わった時には、経済は二番底を打つだろう」と強調した。(c)AFP
スティグリッツ氏は、「W(二番底)の可能性はあるのか、そしてそれはいつなのか、判断するのは難しい。世界経済の先行きには多くのリスクがある。例えば、金融部門で言えば、商業用不動産によるリスクが挙げられる」と指摘した。
また、「歳入の減少や2011年の(政府による)景気刺激策の終了などによって、実体経済に対するリスクも存在しており、景気に悪影響を与えるだろう」「先行きの不透明さから、人びとは雇用を控え、失業率は大きく上昇し、住宅差し押さえも引き続き高い水準を保つ可能性がある」と語った。
スティグリッツ氏は「この結果、今指摘したマイナス要素が起こった場合、実際その可能性は高いが、在庫再調整が終わった時には、経済は二番底を打つだろう」と強調した。(c)AFP