台湾映画祭のサイトにハッカー攻撃、カーディルさんの映画上映を非難
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【9月9日 AFP】台湾南部高雄(Kaohsiung)市で開催される高雄映画祭(Kaohsiung Film Festival)の主催者は8日、同映画祭が亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議(World Uighur Congress)」代表のラビア・カーディル(Rebiya Kadeer)さんのドキュメンタリー映画を上映することをめぐり、主催者のウェブサイトがハッカーに攻撃されたことが明らかになった。
10月16~29日に開催される高雄映画祭では、世界各国の70作品以上が上映される予定になっており、その中にはオーストラリア人のジェフ・ダニエルズ(Jeff Daniels)監督によるラビアさんのドキュメンタリー映画『Ten Conditions of Love』も含まれている。
中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で発生した大規模暴動について、「(新疆での)暴力行為やどれだけの人が住む家を失ったのか知っているかどうか知らないが、これらはすべてあの女のせいだ」と、カーディルさんを非難するメッセージが書き込まれたという。
また、カーディルさんを7月の暴動の「首謀者」だと指摘し、映画祭での上映取り消しを求めた。
主催者の1人はAFPに対し、「映画祭へのコメントや意見を寄せてくれるのは大歓迎だが、その手段としてハッキングするのは容認できない。われわれがあの映画を選んだのは4月で、純粋に芸術的見地からの決定であり、政治的意図は全くない」と語った。
主催者側は、政治問題化して映画祭自体への注目がそれることへの懸念から、カーディルさんを映画祭に招待する予定はないとしている。(c)AFP
10月16~29日に開催される高雄映画祭では、世界各国の70作品以上が上映される予定になっており、その中にはオーストラリア人のジェフ・ダニエルズ(Jeff Daniels)監督によるラビアさんのドキュメンタリー映画『Ten Conditions of Love』も含まれている。
中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で発生した大規模暴動について、「(新疆での)暴力行為やどれだけの人が住む家を失ったのか知っているかどうか知らないが、これらはすべてあの女のせいだ」と、カーディルさんを非難するメッセージが書き込まれたという。
また、カーディルさんを7月の暴動の「首謀者」だと指摘し、映画祭での上映取り消しを求めた。
主催者の1人はAFPに対し、「映画祭へのコメントや意見を寄せてくれるのは大歓迎だが、その手段としてハッキングするのは容認できない。われわれがあの映画を選んだのは4月で、純粋に芸術的見地からの決定であり、政治的意図は全くない」と語った。
主催者側は、政治問題化して映画祭自体への注目がそれることへの懸念から、カーディルさんを映画祭に招待する予定はないとしている。(c)AFP