【8月29日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、チェルシー(Chelsea)のアンドリー・シェフチェンコ(Andriy Shevchenko)が、同クラブを退団する見込みであることが明らかとなった。

 シェフチェンコはスタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge、チェルシーの本拠地)を離れてレギュラーで出場できるチームを探しており、これに対してカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は同選手の希望に応える意向を示している。

 シェフチェンコは2006年に3000万ポンドでACミラン(AC Milan)からチェルシーに移籍したが、欧州で最も恐れられるストライカーの1人と呼ばれていたころの調子を取り戻すことができなかった。同選手は、チェルシーでリーグ戦48試合に出場しわずか9得点だった。

 2008-09シーズンにシェフチェンコは、期限付きでアンチェロッティ監督が率いるミランに移籍していたが、ミランが完全移籍での再契約を選択しなかったためチェルシーに復帰した。

 チェルシーが3-1で勝利した18日のサンダーランド(Sunderland AFC)戦に途中出場したシェフチェンコだが、移籍市場が閉まる9月1日より前にはチェルシーを退団する見込みとなった。

 アンチェロッティ監督は「シェフチェンコと話した。彼はここで継続的にプレーすることを望んでいるが、私としては彼に多くの試合でプレーする機会を与えることは困難だ。彼は自分にとって正しい判断を下すだろう。われわれは出て行っても構わないと話した。シェバ(シェフチェンコの愛称)には継続的にプレーする機会がない。だから出て行くという決断を下した」と語っている。(c)AFP