【8月26日 AFP】(一部訂正)第12回世界陸上ベルリン大会(12th IAAF World Championships in Athletics Berlin)女子800メートルで優勝を果たしたキャスター・セメンヤ(Caster Semenya、南アフリカ)が25日、ジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)大統領とともに会見を行い、コーチを称賛したが、性別確認のための検査命令についてはコメントしなかった。

 同日に南アフリカに帰国したセメンヤは、「コーチを呼ぶと、コーチは『できる。スタートからゴールまで先頭に立て。できるよ』と言いました。残り400メートルで他の選手を振り切りました。誰もついてこれませんでした。爽快だった。残り200メートルで金メダルが見えました」と笑いながら記者の前で話した。

 セメンヤがコメントするのは、世界選手権後初めてだった。

 女子800メートルの決勝開始の直前、国際陸上競技連盟(International Association of Athletics Federations、IAAF)はセメンヤの性別を確認するための検査行うと発表した。この発表に対し、南アフリカでは抗議や議論が起こっている。(c)AFP