朝鮮中央通信を連想させる「ツイッター」ユーザーは自称「風刺記者」
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【8月25日 AFP】米マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」上の北朝鮮の国営朝鮮中央通信(Korean Central News Agency、KCNA)を想像させるユーザー名「@kcna_dprk」による書き込みが、KCNAとは無関係の自称風刺ジャーナリストの「つぶやき」であることがわかった。
「@kcna_dprk」氏による「ツイッター」への投稿が始まったのは、4月ごろからで、現在、4500人以上が「つぶやき」をフォローしている。
「つぶやき」の内容は、KCNAによる一連の北朝鮮関連ニュースだ。24日には、米韓の合同軍事演習を批判する記事や、15日の「祖国解放記念日」を祝うキルギスの朝鮮系住民に関する記事などが書き込まれている。
これらの記事は、正真正銘KCNAも配信している記事だが、「ツイッター」はKCNAとは提携していない。
真相を探ろうと、AFPが直接、「ツイッター」アカウントを通じて「@kcna_dprk」氏に接触したところ、同氏から返信があった。ユーザーアカウントは西アフリカ沖の島国サントメ・プリンシペの朝鮮友好協会のものだという。さらに「@kcna_dprk」氏は、自身は「風刺家のジャーナリスト」で、複数の雑誌に記事を書いていると答えた。
「@kcna_dprk」氏の身元について、韓国の聯合(Yonhap)ニュースは以前、報道の自由を掲げる国際NGO「国境なき記者団(Reporters Sans Frontieres、RSF)」やウィキペディア風のドイツ風刺サイト「stupidedia.org」などと関連を持つ「非公式の活動家集団」によるものと報じている。
しかし、RSFは「@kcna_dprk」氏との関わりを強く否定。「@kcna_dprk」氏も、自分はRSFや「stupidedia.org」とは無関係だとAFPに回答した。その一方で、「stupidedia.org」に4項目の書き込みを行ったことがあると明かした。
一方、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記が「ツイッター」の登録ユーザーである可能性は極めて低いが、「ツイッター」には「@the_kim_jong_il」と名乗るユーザーが存在する。
この偽金正日氏は、「わたしはジェームズ・ボンドより、セックスがうまい」「真の愛国者は、国の指導者のために命を捧げる覚悟を持たねばならない」などとつぶやいている。(c)AFP
「@kcna_dprk」氏による「ツイッター」への投稿が始まったのは、4月ごろからで、現在、4500人以上が「つぶやき」をフォローしている。
「つぶやき」の内容は、KCNAによる一連の北朝鮮関連ニュースだ。24日には、米韓の合同軍事演習を批判する記事や、15日の「祖国解放記念日」を祝うキルギスの朝鮮系住民に関する記事などが書き込まれている。
これらの記事は、正真正銘KCNAも配信している記事だが、「ツイッター」はKCNAとは提携していない。
真相を探ろうと、AFPが直接、「ツイッター」アカウントを通じて「@kcna_dprk」氏に接触したところ、同氏から返信があった。ユーザーアカウントは西アフリカ沖の島国サントメ・プリンシペの朝鮮友好協会のものだという。さらに「@kcna_dprk」氏は、自身は「風刺家のジャーナリスト」で、複数の雑誌に記事を書いていると答えた。
「@kcna_dprk」氏の身元について、韓国の聯合(Yonhap)ニュースは以前、報道の自由を掲げる国際NGO「国境なき記者団(Reporters Sans Frontieres、RSF)」やウィキペディア風のドイツ風刺サイト「stupidedia.org」などと関連を持つ「非公式の活動家集団」によるものと報じている。
しかし、RSFは「@kcna_dprk」氏との関わりを強く否定。「@kcna_dprk」氏も、自分はRSFや「stupidedia.org」とは無関係だとAFPに回答した。その一方で、「stupidedia.org」に4項目の書き込みを行ったことがあると明かした。
一方、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記が「ツイッター」の登録ユーザーである可能性は極めて低いが、「ツイッター」には「@the_kim_jong_il」と名乗るユーザーが存在する。
この偽金正日氏は、「わたしはジェームズ・ボンドより、セックスがうまい」「真の愛国者は、国の指導者のために命を捧げる覚悟を持たねばならない」などとつぶやいている。(c)AFP