【8月24日 AFP】バングラデシュの新入警官たちが、以前よりもさっそうと自信をもって街頭へ繰り出す--。警察学校が新入研修の一環として、有名な美容師をアドバイザーに迎え「身だしなみ」に関する講座を取り入れた。

 首都ダッカ(Dhaka)と、タイにもサロンを構える美容師のKaniz Almas Khanさんは「依頼を受けて驚いたけど、自分の見かけにもっと意識的になるのはいいこと」と歓迎する。北西部の警察学校で訓練を受ける140人の新入警官への講義を、警察長官から頼まれた。「男性警官も女性警官と少なくとも同じくらい容姿に関心があった。身に着けるべき色から自分に合う香水まで、なんでも聞きたがった」という。

 同警察学校の校長は、このプログラムによって警官たちの容姿が向上するだけではなく、自信も高まると評価する。「身だしなみや見せ方の講義のために美容師を招いたのは、わが警察学校が始まって以来、初めて。市民に自分をどう見せて接するかは、警官にとって重要だ。こうした訓練を受けた警察官らが、将来のわが国の警察幹部にふさわしい」と語った。(c)AFP