ジャマイカが男子4×100メートルリレーを制す、世界陸上ベルリン大会
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【8月23日 AFP】(24日写真追加、記事更新)第12回世界陸上ベルリン大会(12th IAAF World Championships in Athletics Berlin)男子4×100メートルリレー決勝。ジャマイカが37秒31の大会新記録で優勝した。37秒62でトリニダード・トバゴが2位に、38秒02で英国が3位に入った。
日本は38秒30で4位に入り、惜しくもメダル獲得を逃した。
ウサイン・ボルト(Usain Bolt)は、第3走者としてジャマイカの金メダル獲得に貢献し、北京五輪に続き世界選手権でも短距離(100メートル、200メートル、4×100メートルリレー)3冠に輝いた。
ボルトは、「勝つことに慣れたかだって?慣れたりはできないよ。それでも、ベルリンで3つのメダルを取れたことは素晴らしいし、自分を誇りに思う」と、レースを振り返った。
ボルトの北京五輪3冠と今大会3冠の唯一の違いは、個人競技では世界新記録を樹立したが、リレーでは世界新記録を樹立できなかったことだった。ボルトは、「世界記録が出せなかったことに関しては、疲れていた僕に非がある」と語っている。この発言に対し、チームメイトのアサファ・パウエル(Asafa Powell)は、「そうだ、すべてウサインが悪い」と冗談を飛ばしていた。(c)AFP
日本は38秒30で4位に入り、惜しくもメダル獲得を逃した。
ウサイン・ボルト(Usain Bolt)は、第3走者としてジャマイカの金メダル獲得に貢献し、北京五輪に続き世界選手権でも短距離(100メートル、200メートル、4×100メートルリレー)3冠に輝いた。
ボルトは、「勝つことに慣れたかだって?慣れたりはできないよ。それでも、ベルリンで3つのメダルを取れたことは素晴らしいし、自分を誇りに思う」と、レースを振り返った。
ボルトの北京五輪3冠と今大会3冠の唯一の違いは、個人競技では世界新記録を樹立したが、リレーでは世界新記録を樹立できなかったことだった。ボルトは、「世界記録が出せなかったことに関しては、疲れていた僕に非がある」と語っている。この発言に対し、チームメイトのアサファ・パウエル(Asafa Powell)は、「そうだ、すべてウサインが悪い」と冗談を飛ばしていた。(c)AFP