【8月19日 AFP】ロバート・レッドフォード(Robert Redford)が第16代米大統領エーブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln)の暗殺にまつわる映画『The Conspirator』でメガホンを取ることになった。芸能情報紙ハリウッド・リポーター(Hollywood Reporter)が18日、報じた。

 南北戦争時に大統領となり、奴隷解放に尽力したものの、首都ワシントン(Washington D.C.)で観劇中に暗殺されたリンカーン。『The Conspirator』は、ワシントンの酒店の主人で南軍に共感し暗殺計画に関与したとされるメアリー・サラット(Mary Surratt)の役割を中心に描かれる。

 脚本は、テレビシリーズ『The Bronx is Burning』で知られるジェームズ・ソロモン(James Solomon)氏が書き、俳優ジェームズ・マカヴォイ(James McAvoy)が主要な役を演じるという。

 ハリウッド・リポーターによれば、サラットは実行犯となったジョン・ウィルクス・ブース(John Wilkes Booth)と共犯のデビッド・ヘロルド(David Herold)に武器を渡したとされる。サラットの罪に関しては疑いの声もあったが、有罪判決を受けて処刑された。

 リンカーン大統領に関しては、スティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)監督の伝記映画と、ハリソン・フォード(Harrison Ford)主演で暗殺者たちの逃亡を描く映画も制作されると報じられたが、詳細は分かっていない。(c)AFP