【8月11日 AFP】(一部訂正)世界ロードレース選手権(WGP 2009)に参戦するドゥカティ(Ducati)は10日、ケーシー・ストーナー(Casey Stoner、オーストラリア)がウイルス感染により第11戦から3戦を欠場すると発表した。欠場により、同選手の年間総合優勝は絶望的となった。

 ストーナーは、第6戦カタルーニャGP、第7戦オランダGPで体調不良を訴えており、第8戦米国GP終了後に治療を受けていた。同選手は、オーストラリアで医療チームと協議した末、「今回の難しい決断」を下したことを明らかにしている。

 ストーナーは、「医師たちは、(カタルーニャGPが開催された)バルセロナ(Barcelona)ですでにウィルスに感染していたとし、レースを続けて体を酷使したことにより、極度の疲労状態になってしまったと考えている」と説明している。

 ストーナーの代役としてミカ・カリオ(Mika Kallio、フィンランド)が、チェコGP(決勝16日)、インディアナポリスGP(同30日)、サンマリノGP(同9月6日)に出場し、ストーナーの復帰は第14戦のポルトガルGP(同10月4日)と見られている。

 2009年シーズンのライダーズ・ランキングでストーナーは、フィアット・ヤマハ(Fiat Yamaha)のバレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi、イタリア)、ホルヘ・ロレンゾ(Jorge Lorenzo、スペイン)に次ぐ3位につけていた。(c)AFP