マイケルさん母に養育権認める、米裁判所
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【8月4日 AFP】米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)の裁判所は3日、故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さんの母親キャサリン(Katherine Jackson)さん(79)に、マイケルさんの3人の遺児の養育権を認めた。長男プリンス・マイケル(Prince Michael)君(12)と長女パリス・キャサリン(Paris Katherine)さん(11)の実母デボラ・ロウ(Debbie Rowe)さんには面会権が与えられた。
キャサリンさんとロウさんの代理人は前週、この内容で合意していた。次男プリンス・マイケル2世(Prince Michael II)君(7)の母親についての詳細は明かされていない。
ロウさんは、約850万ドル(約8億1000万円)とされる離婚時の慰謝料以外の金銭以外は受け取らない。ロウさん本人は3日の審理には出廷しなかったが、代理人は交渉におけるロウさんの姿勢を称賛した。
「皆考えていることは同じ。子どもたちにとって最良なことをするということだ。私はデボラ・ロウをたたえたい。彼女はわれわれにはわからない困難やプレッシャーに直面してきたが、今日の合意は彼女が思いやりと誠実さと無欲な心で対応したことを示している」
■養育費として遺産分与も
判決を言い渡したミッチェル・ベックロフ(Mitchell Beckloff)判事は、キャサリンさんと遺児たちがマイケルさんの遺産から養育費などの名目で毎月一定額を受け取ることも認めた。詳細な支払い額は明らかにされなかったが、代理人らが求めた額のわずか83.5%だという。
判事は費用の一部について疑問を呈し、「子どもたちに与えられるべき物を奪うことが私の意図ではない」としながらも、減額することを選んだ。
10月2日に子どもたちの環境を再吟味し、養育に問題がないことを確認する審理が行われる予定だ。
■養育問題に関して関与求めた皮膚科医
しかし、事前の合意に基づいてスムーズに進むと思われた今回の判決に、驚く事態が起こった。マイケルさんの皮膚科医アーノルド・クライン(Arnold Klein)さんの代理人が出廷したのだ。
代理人は、子どもたちの「教育、健康、福利」に関してクラインさんが「発言権」の行使を望んでいると述べた。判事にクラインさんの利害は何かと繰り返し尋ねられた代理人は、「子どもたちとマイケルさんとの長年にわたる関係」のためだと答えた。
クラインさんは長男長女の実父ではないかと言われており、今回の行動はその憶測をさらに刺激しそうだが、代理人はクラインさんは「推定される父親ではない」と語った。
7月のABCテレビのインタビューでクラインさんは、「私が言えることは、私の知る限り、子どもたちの父親は私ではないということだ」と語っており、全面的な否定はしていない。
判事は「関係する友人でしかない人物による」行為だとしてクラインさんの要求を退け、親権の合意に関して異議を唱えたいならば正式な訴えを起こさねばならないと語った。(c)AFP/Rob Woollard
キャサリンさんとロウさんの代理人は前週、この内容で合意していた。次男プリンス・マイケル2世(Prince Michael II)君(7)の母親についての詳細は明かされていない。
ロウさんは、約850万ドル(約8億1000万円)とされる離婚時の慰謝料以外の金銭以外は受け取らない。ロウさん本人は3日の審理には出廷しなかったが、代理人は交渉におけるロウさんの姿勢を称賛した。
「皆考えていることは同じ。子どもたちにとって最良なことをするということだ。私はデボラ・ロウをたたえたい。彼女はわれわれにはわからない困難やプレッシャーに直面してきたが、今日の合意は彼女が思いやりと誠実さと無欲な心で対応したことを示している」
■養育費として遺産分与も
判決を言い渡したミッチェル・ベックロフ(Mitchell Beckloff)判事は、キャサリンさんと遺児たちがマイケルさんの遺産から養育費などの名目で毎月一定額を受け取ることも認めた。詳細な支払い額は明らかにされなかったが、代理人らが求めた額のわずか83.5%だという。
判事は費用の一部について疑問を呈し、「子どもたちに与えられるべき物を奪うことが私の意図ではない」としながらも、減額することを選んだ。
10月2日に子どもたちの環境を再吟味し、養育に問題がないことを確認する審理が行われる予定だ。
■養育問題に関して関与求めた皮膚科医
しかし、事前の合意に基づいてスムーズに進むと思われた今回の判決に、驚く事態が起こった。マイケルさんの皮膚科医アーノルド・クライン(Arnold Klein)さんの代理人が出廷したのだ。
代理人は、子どもたちの「教育、健康、福利」に関してクラインさんが「発言権」の行使を望んでいると述べた。判事にクラインさんの利害は何かと繰り返し尋ねられた代理人は、「子どもたちとマイケルさんとの長年にわたる関係」のためだと答えた。
クラインさんは長男長女の実父ではないかと言われており、今回の行動はその憶測をさらに刺激しそうだが、代理人はクラインさんは「推定される父親ではない」と語った。
7月のABCテレビのインタビューでクラインさんは、「私が言えることは、私の知る限り、子どもたちの父親は私ではないということだ」と語っており、全面的な否定はしていない。
判事は「関係する友人でしかない人物による」行為だとしてクラインさんの要求を退け、親権の合意に関して異議を唱えたいならば正式な訴えを起こさねばならないと語った。(c)AFP/Rob Woollard