【7月31日 AFP】ナイジェリア北部で26日から続いていたイスラム原理主義組織と治安部隊の戦闘で、イスラム原理主義組織の指導者が30日射殺された。現地の警察が明らかにした。

 治安部隊は29日、ボルノ(Borno)州の州都マイドゥグリ(Maiduguri)にある自称「タリバン(Taliban)」の拠点を制圧し、同組織の指導者モハメド・ユスフ(Mohammed Yusuf)師の行方を追っていたが、30日午前に民家の中から発見され、身柄を拘束された。

 その後、警察本部の敷地内に横たわる、多数の銃弾を受けた同師の裸の遺体を撮影した国営テレビBRTVの映像が、政府関係者や報道陣に公開された。

 ある警官はAFPに対し、ユスフ師は射殺の直前に「慈悲と許しを求めた」と話した。(c)AFP