【7月3日 AFP】地元の政治家に不満を持つメキシコ・グアダラハラ(Guadalajara)の市民らが、7月5日に行われる中間選挙の地元候補者として「犬」を選んだ。

 グアダラハラ市代表として出馬することになったのは、1歳6か月のアメリカンピットブルテリア、フィデル(Fidel)君。フィデル君の選挙戦用ポスターには「フィデルは人民の代表者。腐敗は断じて許さない。彼は私欲では動かないし、特に誰とも手を組んだりはしない」などと書かれている。(c)AFP