【6月30日 AFP】イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)が29日、欧州サッカー連盟(UEFA)から6月上旬に言い渡されたディディエ・ドログバ(Didier Drogba)とジョゼ・ボジングワ(Jose Bosingwa)に対する出場停止処分の軽減を求めて上訴したことを発表した。

 チェルシーの欧州チャンピオンズリーグ2008-09(UEFA Champions League 2008-09)敗退が決まったFCバルセロナ(FC Barcelona)との準決勝第2戦の試合後に、両選手はトム・ヘニンク・エブレベ(Tom Henning Ovrebo)主審を侮辱したことにより、ドログバにはUEFA主催クラブ大会6試合の出場停止処分(2試合の執行猶予付き)、ボジングワには同4試合の出場停止処分(1試合の執行猶予付き)が科せられていた。

 また、選手の不適切な行為とファンからの物の投げこみにより、チェルシーには10万ユーロ(約1350万円)の罰金が科せられていた。

 チェルシーは声明で「チェルシーFCは本日(29日)、UEFAからディディエ・ドログバとジョゼ・ボジングワに科せられた出場停止と、クラブに科せられた罰金の処分について上訴したことを発表する。状況を考慮すれば、我々はこれらの処分が不必要に厳しいものであると考えている。選手とクラブは良いお手本であり模範であるべきという責任を強く意識していることを繰り返す。残念な出来事があった後すぐに誠実で真摯(しんし)な謝罪があったのはそのためだ」と発表している。(c)AFP