【6月23日 AFP】日本水泳連盟(Japan Swimming Federation)の泉正文(Masafumi Izumi)専務理事は23日、国際水泳連盟(以下、FINA)が5月に入江陵介(Ryosuke Irie)が樹立した世界新記録を公認しなかったことに、遺憾の意を示した。

 入江は5月、FINA水着認可委員会が認可していないデサント(Descente)社製水着を着用して第1回日本・オーストラリア対抗(2009 Duel in the Pool Australia v Japan)の男子200メートル背泳ぎで1分52秒86を記録し、世界記録を更新していた。FINAは後に、同水着に認可を出さず、修正して再提出を求めていた。

 FINAは22日、入江の世界記録を公認しないと発表した。これに対し、日本水泳連盟の泉正文専務理事は「水連はFINAの今回の決定を非常に遺憾に思っている」と語っている。また、同専務理事は、水着の認可に関してFINAからの事前説明が不十分であったとしている。(c)AFP