【6月21日 AFP】フランス東部ボージュ(Vosges)県のXertigny村にある小さな湖で10日ほど前、ワニがいるとの目撃情報があったことから、捕獲するため湖の水を抜く準備が進められている。 

 警察当局と消防当局は、村の付近にあるMonnin湖で全長約1.5メートルのクロコダイルかカイマンとみられるワニが目撃されたと報告している。実際にワニがいるのか現在調査中だが、これまでのところ存在は確認されていない。

 この湖の面積は約2ヘクタールで、一部排水した状態で深さは最大3.5メートル。周囲にはワニをおびき寄せるわなとして肉が置かれたほか、ワニが逃げ出さないように柵が張り巡らされている。一帯は立ち入り禁止で、消防隊員、警官、ワニ捕獲の専門家が、24時間体制で監視している。

  当局が20日、音響測深器で調査したところある物体が確認された。だが、ベロニク・メルコ(Veronique Mercot)村長は、これが魚の群れである可能性を指摘。「現時点での最善の方法は、水を完全に抜いてあらゆる疑惑を解消することだ」と主張している。

 ワニがいるとすれば、一体どこから来たものなのかは分かってないが、地元の動物園は、ワニが見つかった場合は「すみか」を提供すると申し出ている。(c)AFP