【6月20日 AFP】国連開発計画(UN Development ProgrammeUNDP)、AFP財団(AFP Foundation)、オリンパス(Olympus)は19日、アフリカでエコロジーをテーマとした写真コンテストを開始した。

「世界を写そう:地球のことを考える(Picture This: Caring for the Earth)」と題するこのコンテストは、気候変動の影響を減らすために取り組む人びとの日常を伝えることを目的にしている。

 UNDPのヘレン・クラーク(Helen Clark)総裁は、コンテストは、デンマークのコペンハーゲン(Copenhagen)で開かれる気候変動枠組条約締約国会議(COP15)に向けて、気候変動に対する人びとの関心を喚起する取り組みの一つだとし、「写真は強いイメージを伝えることができる。アフリカの人びとが自然環境を気遣う心を浮き彫りにし、世界に何をすべきか発信できれば」と述べた。

 AFPが途上国でのジャーナリスト養成のために立ち上げたAFP財団のロバート・ホロウェー(Robert Holloway)理事は「メディアは人びとが情報を得た上で自分の生活に関わる意思決定をできるよう手助けすべき。これにより飢餓を減らし、発展を促すことができる。写真コンテストはアフリカの普通の人びとがどのように気候変動や環境悪化による影響に立ち向かっているかを伝えることが目的」と語る。

 コンテストは「写真」「フォト・エッセイ」の2部門があり、それぞれ「アマチュア」「プロ」部門に分かれている。アフリカ在住者なら誰でも参加できる。(c)AFP

【参考】「Picture This: Caring for the Earth」の特設サイト(英語・仏語)
【参考】オリンパスのプレスリリース