【6月12日 AFP】イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)に所属するデコ(Deco)が、現状に不満を漏らしたと、各メディアが11日に報じた。

 08-09シーズン開幕前にスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)からチェルシーへ移籍したデコは、ルイス・フェリペ・スコラーリ(Luiz Felipe Scolari)前監督の下でインパクトを残すことに苦しみ、その後就任したフース・ヒディング(Guus Hiddink)暫定監督の政権下では戦力と見られていなかった。

 ポルトガル北部のマトシニョス(Matosinhos)でデコは、「チェルシーでの経験は気に食わない。解決策と新たな挑戦を見いだしたい」と語った。

 5月にはFCポルト(FC Porto)に所属していた当時の指揮官であるジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督が現在指揮を執っているイタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)と交渉中であると明かしていたデコだが、現在はその交渉の進展についての明言を避けている。

 デコは「興味をもたれていることは分かっている。ただそれ以上のことは何も言えない。モウリーニョと一緒にできるなら最高だろう」と語っており、2003-2004年の欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)でチームを優勝に導いた名将とのコラボレーションを再開できれば幸せだと付け加えている。(c)AFP