【6月7日 AFP】(記事更新、写真追加)2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)南米予選第13節、ウルグアイ対ブラジル。試合はブラジルが4-0で快勝した。第12節を終えて首位に立っていたパラグアイが同日行われた試合でチリに敗れたため、ブラジルが首位に立った。

 ブラジルは前半12分のダニエル・アルヴェス(Daniel Alves)の先制点を皮切りに、同36分にはジュアン(Juan)、後半7分にはルイス・ファビアーノ(Luis Fabiano)、同30分にはカカ(Kaka)がペナルティーキック(PK)を決めて4点を奪い、33年ぶりにウルグアイのホーム、センテナリオ・スタジアム(Estadio Centenario)で勝利を挙げた。

 ブラジルは、チリに敗れたパラグアイと勝ち点24で並び得失点差で首位に立った。3位には同23点のチリ、4位には同22点のアルゼンチンがつけている。(c)AFP