【6月6日 AFP】フランス当局は5日、大西洋に墜落したとみられるエールフランス(Air France)機が、自動操縦などのシステムが停止する直前に自動エラーメッセージ24件を送信していたことを明らかにした。

 フランス事故調査当局のPaul-Louis Arslanian局長は、絶望的な状況にあった乗員が自動操縦を停止させたのか、それとも自動操縦が勝手に停止してしまったのかについて、これらのエラーメッセージから判断することはできないと語った。(c)AFP