遺跡から持ち去れらた大理石、12年ぶりに戻る イスラエル
発信地:エルサレム/中東・アフリカ
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中東・北アフリカ
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【6月6日 AFP】12年前にイスラエル・エルサレム(Jerusalem)旧市街の遺跡発掘現場から持ち去られた大理石の塊が返還された。イスラエル考古学庁(Israel Antiquities Authority、IAA)が2日明らかにした。
問題となっているのは、1997年に発掘現場からなくなった、9世紀に作られた大理石の柱の一部で、重さは21キロ。
数週間前、米ニューヨーク(New York)州の聖職者からIAA宛てに、「信者の罪を許してほしい」との電子メールが送られてきたという。
大理石は今週、「泥棒」からの手紙とともに返還された。手紙にはイスラエルを訪問した際、同国のツアーガイドから問題の石を渡されたと説明されている。「後になってこの石は許可なく持ち出されたのではないかと思うようになった。以来12年間、あるべき場所から石を持ち去るという過ちを犯したことが頭から離れない。どうか許してほしい」と書かれていたという。
IAA側は、あまり例のない形だが持ち去った人物が誠意を示していることや、最終的に大理石が戻ったことから、法的措置はとらないとしている。(c)AFP
問題となっているのは、1997年に発掘現場からなくなった、9世紀に作られた大理石の柱の一部で、重さは21キロ。
数週間前、米ニューヨーク(New York)州の聖職者からIAA宛てに、「信者の罪を許してほしい」との電子メールが送られてきたという。
大理石は今週、「泥棒」からの手紙とともに返還された。手紙にはイスラエルを訪問した際、同国のツアーガイドから問題の石を渡されたと説明されている。「後になってこの石は許可なく持ち出されたのではないかと思うようになった。以来12年間、あるべき場所から石を持ち去るという過ちを犯したことが頭から離れない。どうか許してほしい」と書かれていたという。
IAA側は、あまり例のない形だが持ち去った人物が誠意を示していることや、最終的に大理石が戻ったことから、法的措置はとらないとしている。(c)AFP