【6月4日 AFP】米大リーグ(MLB)アトランタ・ブレーブス(Atlanta Braves)は3日、肩とひじの手術からの復帰を目指す43歳の左腕投手、トム・グラビン(Tom Glavine)に戦力外通告をしたと発表した。

 現役最多のメジャー通算305勝(203敗)を挙げているグラビンは、マイナーの調整登板で6回を無失点に抑え、メジャーに昇格すれば100万ドル(約9600万円)を手にする契約となっていたが、ブレーブスは代わりに若手投手をラインナップに加えた。

 ブレーブスのフランク・レン(Frank Wren)ゼネラルマネージャー(GM)は「ビジネスではなく、パフォーマンスの判断。復帰はうまくいかなかった。我々の評価では彼は成功を収められない。我々は4週間にわたり彼を評価し、全員が若手投手にメジャーレベルで勝たせる機会を与える方が賢明だと感じた」と語っている。

 なお、グラビンは他のチームでの現役続行を示唆している。

 ブレーブスで16シーズンを過ごし、2003年にニューヨーク・メッツ(New York Mets)と契約したグラビンは、2008年にブレーブスに復帰している。(c)AFP