【6月4日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は3日、サウジアラビア・リヤド(Riyadh)郊外でアブドラ・ビン・アブドルアジズ(Abdullah bin Abdul-Aziz)国王と会談し、中東和平への対応などについて協議した。

 大統領就任後初の中東歴訪は、盛大な歓迎で幕を開けた。オバマ大統領は「イスラム発祥の地に来て国王の助言を受けるのは非常に重要だと思っていた」と述べた。一方、アブドラ国王は同国の最高勲章として知られるアブドルアジズ王勲章(King Abdul Aziz Collar)を贈り、大統領を「この勲章にふさわしい特別の人」と称した。

 ホワイトハウスによると、会談では中東和平問題、アフガニスタン問題、パキスタン問題、エネルギー問題、イランの核問題などが協議されたが、詳細は明らかにされていない。

 オバマ大統領は4日、エジプトに向かい、世界のイスラム教徒15億人に向けて演説を行う。ホスニ・ムバラク(Hosni Mubarak)大統領との初会談も予定されている。(c)AFP/Stephen Collinson