【6月3日 Relaxnews】デザイナーのカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が英国ロイヤル・バレエ団(English National Ballet)の『瀕死の白鳥(The Dying Swan)』のコスチュームをデザインした。

 コスチュームは16日から英ロンドン(London)にあるサドラーズウェルズ劇場(Sadler's Wells Theatre)で初披露。9月のスペイン・リセウ劇場(Gran Teatro del Liceo)公演でも登場する予定だ。

 シニア・プリンシパル、エレーナ・エレナ・グルージズェ(Elena Glurdjidze)のチュチュは、羽根やカメリアを扱うクチュールメゾン「ルマリエ(Lemarie)」の職人が3人がかりで、100時間以上かけて制作。

 現在シャネルの公式サイト上では、パリ・カンボン通りの「シャネル(CHANEL)」オートクチュール・サロン内で、エレーナが『瀕死の白鳥』の一部を踊る姿をカール自身が撮影した動画が公開されている。


 「シャネル」とバレエ・コスチュームの歴史は古い。創始者ココ・シャネル(Coco Chanel)は、1924年にロシア人プロデューサーのセルゲイ・ディアギレフ(Serge Diaghilev)による『青列車(Le Train Bleu)』や、29年のロシア人作曲家、イーゴリー・ストラヴィンスキー(Igor Stravinsky)作曲の『ミューズを率いるアポロ(Apollon Musagete)』などの衣装を担当していた。(c)Relaxnews

【関連情報】
◆シャネル公式サイト
◆「シャネル」がベネチアで10年クルーズ・コレクションを発表
◆シャネル09年春夏オートクチュール・コレクション<写真>
◆【シャネル】過去記事一覧
◆カール・ラガーフェルド】過去記事一覧