シーク教礼拝所で襲撃事件、説教中の聖職者1人が死亡 ウィーン
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【5月25日 AFP】24日午後1時30分(日本時間同日午後8時半)ごろ、インドから来た2人の聖職者の説教を聞くため約200人が集まっていたオーストリア・ウィーン(Vienna)のシーク教礼拝所を、ナイフや銃を持った信者のグループが襲撃し、約30人が負傷、聖職者1人が死亡した。地元警察や目撃者が語った。
警察の広報官が地元ラジオに語ったところによると、説教に「不満をもつ6人」が「1人が銃を、そのほかがナイフをもち」襲撃したという。その後、「6人は対立する信者たちに取り押さえられ、重傷を負った」という。6人のうち2人は頭部を撃たれ重体だという。
説教を行っていた2人の聖職者も銃撃を受け、うち1人が25日午前零時(日本時間同日午前7時)すぎ、搬送先の病院で死亡した。
事件があった礼拝所の関係者はオーストリア通信(APA)に対し、襲撃が発生した背景には、ウィーンにある礼拝所間の対立があったとしている。この礼拝所は2005年12月に開かれ、シーク教徒の間に依然として強く残っているカースト制度を批判していた。また、シーク教の伝統に厳格ではないとして非難を受けていた。
地元警察はAFPに対し、「事件に関係した者はすべて逮捕した」と述べたが、逮捕者数については言及を避けた。
最新の統計では、オーストリア国内のシーク教徒は数万人規模。全世界ではインド北部を中心に約2500万人の信者がいるという。(c)AFP/Luc Andre
警察の広報官が地元ラジオに語ったところによると、説教に「不満をもつ6人」が「1人が銃を、そのほかがナイフをもち」襲撃したという。その後、「6人は対立する信者たちに取り押さえられ、重傷を負った」という。6人のうち2人は頭部を撃たれ重体だという。
説教を行っていた2人の聖職者も銃撃を受け、うち1人が25日午前零時(日本時間同日午前7時)すぎ、搬送先の病院で死亡した。
事件があった礼拝所の関係者はオーストリア通信(APA)に対し、襲撃が発生した背景には、ウィーンにある礼拝所間の対立があったとしている。この礼拝所は2005年12月に開かれ、シーク教徒の間に依然として強く残っているカースト制度を批判していた。また、シーク教の伝統に厳格ではないとして非難を受けていた。
地元警察はAFPに対し、「事件に関係した者はすべて逮捕した」と述べたが、逮捕者数については言及を避けた。
最新の統計では、オーストリア国内のシーク教徒は数万人規模。全世界ではインド北部を中心に約2500万人の信者がいるという。(c)AFP/Luc Andre