【5月24日 AFP】08-09ドイツ・ブンデスリーガ1部最終第34節、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)対VfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)。試合はバイエルンが2-1で勝利し、リーグ戦を2位で終えて2009-10シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)への出場権を獲得した。敗れたシュツットガルトは3位でシーズンを終え、バイエルンと同じくチャンピオンズリーグへの出場権を手にした。

 バイエルンは、前半16分にフランク・リベリ(Franck Ribery)のシュートがハリド・ブラールズ(Khalid Boulahrouz)のスパイクに当たってコースが変わり先制点を挙げると、後半15分にはマルク・ファン・ボメル(Mark Van Bommel)が追加点を挙げ、シュツットガルトの反撃をマリオ・ゴメス(Mario Gomez)の1点に抑えた。

 試合前には、7月1日にルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)氏と指揮官を交代するためバイエルンを退団するユップ・ハインケス(Jupp Heynckes)暫定監督、バイエルンで3シーズンを過ごし2009-10シーズンはケルン(1. FC Cologne)に復帰するルーカス・ポドルスキー(Lukas Podolski)らの退団セレモニーが行われた。(c)AFP/Ryland James